氣光整体 東陽 の日記
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ロキソニン(鎮痛剤)を続けて・・炎症が取れない!
2018.06.03
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5月28日投稿の『足を踏み外して膝に水が!』の続きになります。 http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52055439.html 6月2日、2回目でした。 動作確認で、お辞儀すると45度以前で痛みが強くなります。 そこで《腕からの影響もあるのか!?》と、前腕骨間を締めて、 再度お辞儀をしてもらいますと楽にできます。 足を踏み外した時、腕にまで影響していたようです。 (かなりの衝撃だったようです) 兎に角、前腕骨間膜(靭帯)等「手から~」の施術後、 「足から~」診ていきますと・・ 前回出ていた靭帯~骨膜などの異常は戻っていませんが 筋膜などの異常から、かなりの圧痛が出てきます。 「(前回の治療後も)、夜に足が腫れて疼き痛みが出ます」とのことですから 《夜に疼く!?交感神経の緊張で、リンパ・血流が悪く、まだ炎症が!?》と。 更に、彼女から、病院で炎症を抑えるために・・と、処方されて、 3週間以上続けて“痛み止め”(鎮痛剤)を飲んでいたとのことです。 私は「ロキソニンですか?」と聞くと、そのようで、胃薬と一緒に3週間毎日飲んでいて・・ 更に3週間前には、他の鎮痛剤を飲んでいたようです。 ******* ******* アスピリンを1とした場合の各薬剤の強さ=鎮痛作用は アスピリン(バファリン330㎎錠) :1 イブプロフェン(イブプロフェン錠):30 ジクロフェナクナトリウム(ボンタレン錠・座薬):30 インドメタシン(インドメタシンカプセル):28 ロキソプロフェンナトリウム(ロキソニン):280~560 ザルトプロフェン(ぺオン錠80):840~1680 イブプロフェンは、バファリンなどに含まれるアスピリンの30倍もの強さ(鎮痛作用)で・・ プロスタグランディン(発熱・発痛ホルモン=治癒ホルモン)の合成阻害作用は、166倍。 効力が強ければ、それだけ副作用の危険性も高くなる。(*で、市販薬を紹介) ******* ******* そこで、2回目は、 (鎮痛剤で蓄積して、活性酸素の発生源となる・・)『過酸化脂質』を 『言霊波動確認』して『デトックス法』も加えていきました。 施術後、腫れはかなり引き、動作には影響しなくなりましたが・・ 何度か繰り返す必要がありそうです。 (一度に『デトックス法』を行うと、肝臓、腎臓に負担がかかりすぎるためです) 帰りに:『解熱・鎮痛剤、ステロイド剤等、対症療法薬は、難治・難病化へのスタート (現代薬学・医療(対症療法)は、治療の方向とは、逆方向)』の資料をお渡ししました。 ******* ******* ******* 以前、鎮痛剤を長期間続けて、車椅子生活になった若い女性が、 ご主人に連れられて来院されたことがありました。 しかし、鎮痛剤は手放せない・・とのことでしたから、 その後の施術・治療をお断りしたことがありました。 『言霊波動療法』:氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html 『会員ページ』は、『●憑依霊の“転移”』 ******* ******* ******* (*)以下、市販薬名 (*成分名)アセトアミノフェン: 新ルルA錠、新ルルAゴールド、パブロンS錠、パブロンゴールドA,新コンタックかぜ総合、 エスタック総合感冒、新エスタック顆粒、プレコール持続性ファミリー錠、 新ジキニン顆粒、ノーシン、ノーシンホワイト錠 (*成分名)アスピリン: バファリン、バファリンプラス(+アセトアミノフェン)、 エキセドリンA錠(+アセトアミノフェン) (*成分名)イブプロフェン: エスタックイブ、新エスタックイブエース、ジキニン錠エースIP、コルゲンコーワIB ナロンエース、ノーシンピュア、イブA錠、イブクイック頭痛薬、 バファリンルナ(+アセトアミノフェン) (*成分名)インドメタシン: バンテリンコーワ、ミニパット、サロンシップEX、インドメタシン、 ハリックス55IDプラス、新パテックスID、トクホン、ヘクトメタシン (*)ロキソニンは、インドメタシンの更に10~20倍の鎮痛効果がありますから 更に、強力に・・副交感神経の働きを阻害し、交感神経を緊張させ、 プロスタグランディン(治癒ホルモン)の合成阻害作用があることになります。