氣光整体 東陽 | 日記 | 術後3か月・・他、華道・佛法について

  今年の夏は“グリーンカーテン”の準備・設置ができなくて、 5月退院後、ヒマワリの種を蒔いていました。（ケイトウもプランターに） プランターに蒔いた小型のヒマワリは、地植えの大輪のヒマワリに先がけて、 花が開いてきました。 24日は母の月命日で、早速、ヒマワリの切り花を、お仏壇へ（＊）   ＊＊＊＊＊＊＊   7月24日で、ようやく手術後3カ月になります。 （“見えない世界”の話：憑依された女性の2体の魔物と闘って“魔剣”で刺されてしまい） 出血（下血）が続いて、筋肉がかなり削がれてしまったために 一旦失った筋力を、取り戻すにはかなりの努力が必要のようです。   上腕の“力こぶ”を作っても、最初は“ふにゃふにゃ”でしたが、 今は、細いながらも硬い“力こぶ”になってきました。   ありがたいことに、退院後2週間目には 施術・治療行為も出来るようになりましたが 兎に角、床のものを、持ち上げる力が全くありませんでした。 5キロ程度のものでも、全て家内に頼んでいました。     毎日猛暑が続きます。 種を蒔いた・・地植えのヒマワリなどは大事無いですが、 プランターのものは・・ちょっと油断するとしおれてしまいますから 毎日・毎日・・何度も往復しての水やりに精を出しています。   8リットル入りのジョウロ・・ 最初は、一杯水を入れると、持ち上げることが出来ず、一苦労でした。 リハビリのためにと、毎日続けて・・ 今は、“ツルツルいっぱい”でも、ようやくスムーズに！ ≪“ツルツルいっぱい”・・福井の方言のようですね（苦笑）≫   ＊＊＊＊＊＊＊   3分の１になった胃・・食欲はあっても許容量が限られています。 ついつい“焦って”たくさん食べると・・どうしても下痢気味になりますが 今は、家内が食べる量と、同じ程度食べれるようになってきました。   体重の方は、確実に増えてきているのは違いないのですが・・なかなかです。 家内には「（リハビリ・トレーニングの）やり過ぎ！」と言われています。 「収支決算」を考えると、焦っても仕方ないですが・・・   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   話は飛びます。「ヒマワリの切り花を、お仏壇へお供えして」の続きです。 （＊）≪仏前には、なぜ切り花をお供えするのか？≫   生け花（華道）の場合、必ず、根を切って生けます。 華道は、聖徳太子の弟子・小野妹子（おののいもこ：池坊）が発祥だと言われます。 元々、供養のためというか、『佛法』を表現するために始められたようです。   『因果応報・因縁因果』 我々衆生は、現世においで、来世への“因果の種”をせっせと作っています。 現世で：土壌や環境の違いで、それぞれ花や生育の違いがあって 大きい花・小さい花・綺麗、そうでもない花、曲がっている花・・と、花は咲いても、 「根を断ち切れば」種はできない⇒次の世への「“因果の種”はできない」わけです。   すなわち、この世で犯してきた罪を断ち切れば （輪廻転生から解脱して）“極楽往生”出来るという意味合いがあるようです。 ≪身口意：身で犯す罪も、口に出して犯す罪も、心で犯す罪も、佛の前では同じ罪≫   （親鸞聖人の正信偈和讃から）『即横超裁五悪趣：そくほうちょうぜつごあくしゅ』 それらの罪を断ち切る方法が『佛法』ということになります。   浄土真宗中興の祖：蓮如上人：『御文章：お文』（１帖目‐１通）には、 坊主が言っている「念仏を唱えれば往生できる」とは、真っ赤な大嘘！ という内容のことが書かれているように 単に念仏を唱えても“空念仏”ではおぼつかないわけです。   『無上甚深微妙法　百千萬劫難遭遇　我今見聞得受持　願解如来眞實義』 『我昔所造諸悪業　皆由無始貪瞋痴　従身口意之所生　一切我今皆懺悔』 『南無帰依佛　南無帰依法　南無帰依僧　南無阿弥陀佛』   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   “禿坊主”の・・『言霊波動療法』：氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html