氣光整体 東陽 | 日記 | 腰痛・肩こり・・と、昔の日本人の“智慧”と・・

  機械のボルト＆ナットに緩みが出ると、機械の故障に繋がりますが その『ボルト＆ナット』・・人間でいえば『靭帯』に当たると思います。   稼働している機械のボルトの締め直し＝定期的な点検作業が必要なように 人間も緩んだ靭帯を正常にするような、定期的な施術が必要でしょう。   昔の日本人は、日常的に・・靭帯が緩まないように 日常生活の中で“智慧”として実行していたのですが・・ 現代日本人はスッカリ忘れていますし、現代医学・医療も気が付いていません。   『言霊波動療法』を開発する前、約20年前の話です。 停車中、後ろから追突され・・整形外科では「異常なし」と言われたが、 夜も、肩の疼き痛みで眠れず・・（11月17日から日曜関係なく毎日・連日、 12月は一日おきに30日まで・・）施術で楽になっても、一晩で戻りを繰り返し 通い続けてもらったある患者さん（当時40歳の主婦）のお蔭で・・ ≪なぜ？≫と、一ヶ月半考え続けて・・12月30日彼女が来院する前、 解剖図と“にらめっこ”していて・・≪そうか！≫と、瞬間的に解りました。 その後、私のアドバイス＝日本人の“智慧”を実行して、即解消・解決でした。   ≪お金のかからない・・効果のある、その“智慧”とは！？≫   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   24日『「友達が亡くなってから！？」＆「ヨチヨチ歩き」について』と題して http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52057373.html 投稿したヤフー・ブログで・・   26日、医師である弟から以下のコメントが入っていました。   『60～90歳以上の元気な高齢者の片足立ち時間を調査した結果。 70歳くらいから片足立ち時間が、30秒以下 85歳以上では全員10秒以下になってました。各年齢n=4～14人。 90歳位以上では全員5秒前後。   加齢とともに平衡機能の低下は避けられないようです。 対象者は全員現役で、ほぼ百姓さんです。』   （古希で、しかも術後3か月の私は、以下のコメントを返しました）   『今、片足立ちをやってみました。
眼を開けたままなら・・1分以上やりましたが・・大丈夫でした！

歳を取ると・・平衡感覚というか、筋力の低下は致し方ないですね。
それでも、今持っている筋肉を最大限活用するには、
靭帯（前後仙腸靭帯などなど）の正常化が欠かせないようです』   ＊＊＊＊＊＊＊＊   『ヨチヨチ歩き＝ペンギン歩き』や、つまずきやすい、足が上がらない、 足痛、膝痛、股関節痛、腰痛も含めて、原因を、さかのぼる形でまとめると・・   上記症状の人に共通するのは（骨格的な歪みは別にして『言霊波動確認』すると） ⇒（大腿骨に付着する）大腰筋・腸骨筋の過緊張 ⇒前仙腸靭帯（後仙腸靭帯なども）の緩み異常 ⇒大腿外側広筋・腸脛靭帯～前脛骨筋などの過緊張 ⇒外側側副靭帯や、前距腓靭帯などの緩み異常 ⇒足裏の重心が（外寄り～踵寄り）外～後ろ重心になっている ⇒足指の腱・靭帯の緩み異常：足の横アーチの消失（横中足骨靭帯の緩み異常） ⇒足指の機能低下＝足裏の腱に負荷（足指が、浮指・幽霊指になっている） ⇒踵固定できない履物や、踵固定しない生活習慣で、 脱いだ後もツッカケ歩きのクセが身についてしまっている。   すなわち、●『足指の“動”における生活習慣（クセ）』がスタートです。   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   『言霊波動療法』：氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html