氣光整体 東陽 の日記
-
副腎の疲労・機能低下と諸症状(1)
2018.08.19
-
このところ、来院されるすべての患者さんの『副腎機能低下』を 『言霊波動確認』して、『副腎・腎臓機能活性化法』を施していますが・・・ 18日、約1年ぶりの32歳・男性が「“寝違い”で首が痛い」と来院。 普通、手の使い過ぎから前腕骨間が開いて⇒首周りの筋肉が緊張し、 余裕がなくなった状態で不意に起き上がったりして首に負荷が掛かると 首~後頭部の骨膜にまでダメージが及んで『寝違い』が起こるものですが・・ 別段、手を使い過ぎたことなどなかった様です。 そこで、動作確認しますと、頭を反らした時、一番痛みが出て 左側屈でも左側に痛みが強く出ます。回旋では思ったほど痛みはない様子です。 最初≪右腕、右胸、右お腹から・・かな!?≫と診たのですが、 肩甲骨は左が上~外に引っ張られていますし、背骨も左弯曲です。 ≪上半身の左右の捻じれ=胸郭の捻じれもあるようです≫ 兎に角、まずは「お腹から~」と、言霊波動確認しますと 副腎~腎臓部位に異常反応が出ます⇒『副腎・腎機能活性化法』&『迷走神経リセット法』 引き続き、前腕骨間~肩関節を 左右施術後、「頭から~」・・特に、首~後頭部を『腱~骨膜療法』で集中でした。 仰臥位から伏臥位に移るときも痛そうにしますので、 伏臥位で後頭部の『腱~骨膜異常』を集中的に施術すると同時に 仙骨部位にも異常反応が出てきますから『後頭~仙骨』にも集中しました。 側臥位での前仙腸靭帯にも異常が出ましたが・・軽いものでした。 起きて、再度動作確認しますと・・まだ痛みが残るようで 『簡単・C1頸椎操作法』で、かなり楽になった様子でしたが さらに深く頭を反らすと・・痛みが出てくるようです。 そこで、“スライド検査”で検査しますと・・ 右側の第1肋骨、第2肋骨の歪みが残っているようで、 『胸郭(肋骨)操作法』で、ようやくでした。 ******* ******* ところで、このところ、副腎・腎臓機能低下の人が続きますので、 副腎について、少しWeb検索しました。 『・・・ストレスなどから身体を守るホルモンを出すのが副腎だ。 左右の腎臓の上にある小さな臓器だが、生命維持に不可欠な役割を持つ。 ホルモンの分泌量が大きく増減すると、 高血圧や体重減少など多くの体調変化を招く恐れがある。 副腎の機能低下は慢性的な疲労感につながる例もあるので、 副腎の基礎を知っておきたい。 副腎は直径5センチ前後の大きさで、重さは5グラム程度。 2つあるので、病気などで片方を摘出しても基本的に問題ない。 肝臓や心臓など他の臓器に比べると目立たないが、その働きは重要だ。 副腎は腎臓の機能を助けるのではなく、主に5種類のホルモンを製造・分泌している。 体内では下垂体や甲状腺、肝臓などもホルモンを分泌しているが、 副腎は日常生活を送るのに欠かせないホルモンを出す。 副腎のうち周辺の皮質から分泌されるのはステロイド(副腎皮質)ホルモン。 その代表であるコルチゾールはストレスから自分の身体を守るために必須。 ストレスを受けた時に分泌し血液中に放出し、体中に行き渡る。 コルチゾールの過剰分泌でなる副腎の病気にクッシング症候群がある。 副腎や脳下垂体の腫瘍が原因だ。人によって症状が違い、顔のむくみや紅潮、 ニキビ、腹部の肥満などの症状がみられる。 高血圧や糖尿病、骨粗しょう症などになる恐れがある。・・』 ******* ******* ******** 『言霊波動療法』:氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html