氣光整体 東陽 | 日記 | 『傾斜ベッド療法』＆『新・脳波動療法』

  先日、図書館で新刊：高橋三千綱著『作家がガンになって試したこと』 を借りて読みました。作家は、私と一週間先輩の同じ歳（古希）で・・ 体験談、最新医療の現状、患者の立場からの医療批判も・・ 糖尿、肝硬変、食道がん、胃がん・・と壮絶な体験にも関わらず、 “ハチャメチャ楽天人生”に笑えました。
近藤誠医師や、故・安保徹教授の理論なども織り交ぜながら・・ 最新・免疫療法など実体験しての問題も含めて医療知識も豊富でした。   p.186『・・一般の人は知るはずもないが、医者にとっては4か月患者を延命できれば 手術は成功なのである。実は医学界はそういう身勝手な不文律で成り立っている』と。   私の場合、8月24日で術後4か月になりました、手術は大成功ということになりますね！   実のところ、自分では余命1～2か月と思っていましたから、大変な“儲けもん”です。 医師の弟は、術前、妹たちに「兄貴は1か月持たないかも」と、言っていたそうですから 現在4倍も長生きしていることになります（苦笑）   ＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   さて、8月22日投稿『（角度5度の）傾斜ベッド療法！？』の続きです。 http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52058252.html   今のところ『傾斜ベッド』は私のベッドだけで、試して良ければ家内のベッドも 『傾斜ベッド』にしたらいいかな！？と、思っているところです。   初日は、頻繁に寝返りをしたためか・・何度か“ずり下がって”元の位置に戻るのを 繰り返しました。2日目は、仰向けで寝むれて、寝返りも少なかったためか（？） “ずり下がる”こともなかったようです。   家内にも体験させようと 「休むなら、あの（傾斜）ベッドで横になってみたら」と、言っていたところ・・ 「（傾斜ベッドで）しばらく横になっているだけでも疲れが取れるね！」と。   今日25日・・5日続けて『傾斜ベッド』に寝ていますが・・ 寝返りもあまりしなくなり、≪手術後後遺症（＊）にもイイかも!?≫と・・ 台風20号が通り過ぎて行った夜、朝まで熟睡していました。   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   現在、来院されるすべての患者さんに、施術手順を変えながら 『新・脳波動療法』を組み入れて施術しています。   『新・脳波動療法』だけで、筋膜～腱、靭帯の異常などもほとんど解消してしまいますし、 軽い内臓機能低下なども解消するようです。   それで、施術時間も大幅に短縮されてしまいますが、従来の患者さんの場合、 施術時間が短すぎても！？・・と、いろいろ加えてやっています。   ただ、骨膜～骨髄にまで影響が及んでいる場合は、やはりジックリ集中施術が必要です。 なお、内科的疾患のある場合などは、ジックリ集中施術が出来てイイです。   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   （＊）手術後後遺症・・退院後、特に・・朝起きて、前屈する（腹圧をかける）と 腰に痛みが出て“腰砕け”が続きました。身体を動かしていると収まってきますが 寝ているうちに、リンパ・血流の滞留が生じるようです。 ≪手術でリンパ節も取られているし、腹膜などが傷ついている為か？≫   癒着、粘膜異常、神経のしこり・もつれなどなど自己治療するも・・ 手が届かない治療ポイントもあり、筋肉が削ぎ落されて筋力の低下もありますから、 効果が出ませんでしたが・・『傾斜ベッド』で改善傾向に！？   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   会員ページは【●『新・脳波動療法』のやり方】について   『言霊波動療法』：氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html