氣光整体 東陽 | 日記 | 猛暑続き⇒副腎疲労⇒慢性疲労⇒各症状

  これから秋に向かって、副腎・腎性が疲れて機能低下を起こし、 その影響で、腰痛などなどの患者さんが増えてくると思います。   これまでも、アトピー性皮膚炎などアレルギーの人や、 ステロイド剤（副腎皮質ホルモン）を処方されている方の場合、 副腎機能が低下していますから、必ず『副腎機能活性化法』を施してきましたが・・   猛暑続きで、●副腎が疲れて・・各種のストレスに対処できず、 それが元で、いろいろな症状が出ている人達に対しても同様に施術しています。   ＊＊＊＊＊＊＊＊   問診、動作確認に引き続き・・ 来院される患者さんの、肩甲骨～背骨の歪みを必ず診ていますが （足関節・膝関節・骨盤などの歪みも当然）   猛暑続きのこの頃、来院される患者さん・・全員が！というほど、 これまでとは、肩甲骨～背骨の歪み方のパターンが違っています。   共通するのは、（右と比べると）左の肩甲骨が上～外に引っ張られて、 背骨も左に湾曲している人が多いようです。   頭～首～肩～鎖骨下を通る（一番長い神経といわれる）迷走神経の流れも悪くなっていて・・ 特に左側は、消化器系と関連が深いようで胃腸の働きも悪くなりますが・・ 特に、副腎・腎臓が疲れて機能低下している人が多いです。   ＊＊＊＊＊＊＊＊   季節によって、身体の歪み方にも共通する場合が多いようです。 今年の豪雪の時は、除雪作業で・・今回の猛暑続きとは違った歪み方・・ 共通する歪み方が多かったです。 （面白いものです・・と書くと、叱られるかもしれませんが！）   ＊＊＊＊＊＊＊＊   26日、約6か月振りに来院されたTさん（59歳・女性）でした。 自覚症状は、首～背中痛、左指（第2指）の攣れ感・シビレ感、左足外側痛。 また、疲労感で気分もスッキリしなかったようです。   動作確認しますと、背屈（顔を仰向けると）、首痛と、左手が攣れてシビレが出るようです。 いつもなら、「右手から～」の影響で、背骨は右側弯しているのですが・・ 今回は、上記の歪み方をしています。   長時間の立ち仕事で・・ということで、とりあえず、左足の外側痛から・・ 施術ベッドに腰かけたまま、左足の前距腓靭帯、外側側副靭帯、横中足骨靭帯の異常を 『靭帯療法』で施術しました。（これだけで背屈時の症状は軽減）   引き続き、仰臥位で、お腹の異常を『言霊波動確認』しますと、 副腎・腎臓や、膀胱部で、機能低下を起こしていました。 （時々、左側の鳩尾部位が硬くなったりしていたようです）   ここで、『内臓機能活性化法』と『迷走神経リセット法』を施したのち 他の部位を『言霊波動確認』することなく、『新・脳波動療法』を施しました。   そこで初めて右半身の異常を『言霊波動確認』しましたが・・異常反応は・・ ほとんど確認できませんでした。しかし、『新・脳波動療法』の前にはあったはずです。 （ここでは“戻し”をかけて確認することはしませんでした）   ≪最初から『新・脳波動療法』を行っていたら・・ 『言霊波動確認』しなくても左側も、ほとんど整理・解消していたと思いますが 自覚症状と違う個所からいきなりアプローチをかけるのはいかがか？と、言うことで まずは自覚症状部位から手を入れるようにしています≫   いつもなら必ず出てくる個所もほとんどなく、残っていた個所⇒ 右前仙腸靭帯、足裏の腱、肋骨、頸椎C‐2などを軽く調整して自覚症状は無くなりました。   ＊＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   『言霊波動療法』：氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html