氣光整体 東陽 の日記
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リンパ節郭清⇒リンパ管バイパス形成療法?!
2018.09.07
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9月2日付の地方紙に「福井バイパス全線開通」の記事が載りました。 これまで未開通だった(あわら~丸岡間)が1年前に開通していたら 今年の冬の豪雪で1500台のトラック・車が3日間足止めされることはなかった!?と。 ******* さて、道路のバイパスでなく、血管・リンパ管のバイパス形成について 『幻肢痛(幻胃痛)!?』の続きになります。 http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52058639.html 胃の3分の2の切除手術の折、リンパ節も郭清されていますから、 リンパ・体液の流れが悪く(車の渋滞と同じで)特に朝方、リンパ・体液の滞留から 前屈出来ないほどの腰痛が出てきます。(身体を動かしていると徐々に解消) 前屈時腰痛(お腹に腹圧が掛かって発症する)腰痛のほとんど原因は 「手から~」「足から~」「お腹から~」のリンパ・体液滞留によると診ていますが 私の場合は、リンパ節郭清が原因での腰痛です。 そこで、9月4日夜から意識的に『リンパ管・バイパス形成療法』として 数分間ですが、集中的に自己治療を始めました。5日の夜も・・・ 退院後4ヶ月間、朝起き時(いわゆる“寝腰が悪い”状態で)前屈出来ず、 無理に前屈すると“腰砕け”状態になりましたが・・ 9月5日朝、これまでより早く回復するようになりました。 6日朝、さらに回復時間が短くなりました。 7日朝、“腰砕け”状態にならず前屈出来るようになりました。 『リンパ管・バイパス形成療法』で、本当にリンパ管のバイパス形成が出来ているのか? 医学的証明=エビデンスは取れませんが、以下、数年前の『血管バイパス形成』の話です。 ******* 肝臓ガンと診断された男性(60代後半)が来院を繰り返されたことがありました。 病院では、ガン組織に対する“兵糧攻め療法”で、 血液がガン組織に届かないようにするという治療だったようです。 そこで、最初から「“イタチごっこ”になりますよ」と、言っていたのですが・・・ 何回目の時だったか(?)「担当医が、何度やってもすぐに(血管の)バイパスが作られて あなたみたいなのは初めてだ!」と、言われたとのことでした。 それはそうでしょう・・病院では“免疫抑制”治療をやっていますが 私の方はリンパ・血流を促進して“免疫力を高める”施術をしているわけで、 真逆の治療なわけです。 それで、最初から「“イタチごっこ”になりますよ!」と、言っていたわけです。 ようやく彼は、私の言う“イタチごっこ”の意味が分かったようで “権威治療”の方を選び、来院されなくなりました。 その後、腹水が溜まりだし・・数か月後、亡くなったと伝え聞きました。 『血管のバイパス形成』・・彼の担当医師が認めていますから・・ 『言霊波動療法』による『リンパ管・バイパス形成』も可能だろうと想像します。 ******* ******* 坂井建男(順天堂大学医学部教授)著『面白くて眠れなくなる人体』の p.74~ から引用します。 『・・血液は、毛細血管を介して動脈と静脈がつながり体内を循環しています。 毛細血管では物質交換が行われるため、液(血液成分の一部の液体)が少し漏れて、 また少し液が戻るということが起こっているのです。 ・・・・・・(略)・・ こうして、出た液の量だけ戻ってきてバランスがとれれば 「めでたしめでたし」なのですが、実は出たっきりで戻ってこない液があるのです。 その量は、血液量の約2000分の1。 迷子になった液が向かう先―それがリンパ管です。毛細血管から漏れた液を、 別途回収して静脈に戻すのがリンパ管の仕事です。 ・・・・・(略)・・・ もしもリンパ管がなかったら、漏れた液が戻れなくなり、むくんでしまいます。 乳がんの手術をして脇の下のリンパ節を切除すると、 リンパ管が詰まって腕がパンパンに膨れるリンパ浮腫という症状が現れます。・・』 ******* ******* ******* 『言霊波動療法』:氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html