氣光整体 東陽 | 日記 | 従来型肥満症と、化学汚染型肥満症（！？）

  「〇〇ダイエット法」「▽△ダイエット法」・・と、ダイエット・ビジネスは 手を変え、品を変えて、次から次と生まれてテレビ画面をにぎわしています。   アメリカなどのニュース画像を見ていますと、頻繁に・・牛や豚のお尻のような 巨大な肥満体が目に映ります。（日本人の中にもチラホラ見受けるように・・） ≪アメリカでは自己管理できない人は管理職に付けない≫等と聞いていますが・・   ≪“あんな体”になるまで何にもしなかったのかな？≫ ≪どうしたら、あんな巨大なお尻に・・！？≫と、不思議でした。   ベンジャミン鈴木著『HEAL THE BODY with MINERARUS』を読んでいて ≪そうなのか！なるほど！≫と、納得する内容がありました。 肥満症にも、“従来型の肥満症”と、“化学汚染型肥満症”があるようです。 （引用します）   p.171～p.174『２．化学汚染型肥満症の時代 この中で私が指摘したいのは、従来型の肥満原因とその対策です。改めてまとめますと、 第1はオリーブ・オイルなどの例外を除き、大豆油、コーン油、サラダ油などの油分 （過酸化脂質）を摂らない事。第2に1回の食事量を減らすこと。 第3に軽い運動を欠かさないこと、特に歩くことが一番良いこと。 第4に白砂糖は絶対に摂らない事、等でした。これらを実行に移して持続できるか否かは、 自分自身の人間としてのプライドにかかっていると申しました。   あなたは真実に美しく健康になりたいですか？ そのまま豚のような恥ずかしい体で一生を送りたいのでしょうか？ 頼れるのは自分しかいません。人は誰も助けてはくれないのです。 これらは換言しますとすべて“従来型肥満症”とでもいうべき症状であり、 一言で言えばカロリー過多症ですから、カロリーを徹底的に減らせば良いわけです。 その意味ではそう難しいものではありませんでした。   ●しかし、今日はこのような単純型肥満ではなく、 今までには全くなかった新型肥満症候群が急速に広がっているというのが現実なのです。 それは『化学汚染型肥満症』とでもいうべき現代病なのだと、私は警告したいのです。   ≪今日の肥満原因≫ 今までの肥満原因と全く違うのが今日の肥満です。ですから今までの肥満の解決策だけでは、 新しい型の肥満に対しては効果がないばかりか、時には危険が伴うのです。 それでは今日の、全く新しい肥満原因は何なのか。 一言で言えば、それは化学汚染ということになります。複合的化学汚染です。 よく考えてみてください。 ハンバーガーを例にとれば、そのパティと呼ばれるミンチ肉の70％は脂肪分です。 そこで、油が肥満の原因だと考えるのが今までの常識でした。誰もがそう考えていたはずです。   しかし、真実はそんな単純なものではないのです。パティの脂肪分がたとえ何％であれ、 その牛肉を提供している飼育牛が一体どんな餌をたべさせられてきたのかが大問題なのです。 ●そしてその問題の中心はホルモンです。 ●肉付きが良く、大きく育つようにと牛はホルモンを与えられ続けてきたのです。 ●こんな肉を食べていては、肥満になるのは当然だと言えるでしょう。 ●発ガンの原因とも考えられています。 ●現にヨーロッパ諸国でアメリカの牛肉の輸入を禁じているのは、この理由によるものです。   ●乳製品も大変な問題を抱えています。 ●牛乳、チーズ、ヨーグルトなどすべて汚染されており、 ●自然食運動家の人たちは、牛乳は乳がんや腰部の肥大化の原因だと主張しているのです。 ●そう言われてみれば、一見不思議な程のお尻の大きな男女がアメリカには特に多いようです。 ●牛乳に含まれる薬剤ホルモンが原因だと言われているのです。   （以上、引用文終わり「●印」は私が付けました） ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   これまで、カルシウム摂取目的で牛乳を飲むと、逆に脱灰作用が起こり、 骨粗鬆症の原因になったり、Ca沈着から筋肉が硬くなるということ等で、 「牛乳は悪い」というのは聞いていました。 （一流アスリートを指導している杏林医科学研究所所長の山田豊文氏は、 酸塩基バランスの問題からも、牛乳を摂らない様に指導されているようです。） 上記を読みますと、単にミネラルバランスの問題だけでは無いようです。   『言霊波動療法』：氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html