氣光整体 東陽 | 日記 | 「足の支帯」:膝痛

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氣光整体 東陽 の日記

「足の支帯」:膝痛

2019.03.27

  これも3月25日、膝痛で来院のAさん(女性・60代)です。   「夜寝ているとき、痛みが出る」、また、体重をかけたとき左膝が痛く、 「この頃は右膝にも痛みが出るようになってきた」とのことです。   夜に痛みが出るとのことで、 「これまでに“こむら返り”はなかったですか?」と、聞いたところ、 かなりあったようです。《この場合、必ず、下腿骨間に開きがあります。》   “膝痛”・・内臓反射痛の場合も考えられますから 『「手の支帯」腰痛』で、投稿したIさん同様、 副腎・腎臓中心に『言靈(ことだま)波動確認』してみますが、ほとんど反応は返ってきません。 http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52065280.html   そこで、「足から~」始めていきますと・・脹脛(ふくらはぎ)がかなり緊張状態です。 それが、下腿骨間・・ 特に、『足の支帯部』の緩みを締めて確認しますと・・緊張はなくなります。   *******   「手の支帯」のところでも書きましたが・・私は『支帯』とは、 昔の桶(数枚の板を組み合わせて、タガで締めていた)『桶(オケ)の箍(タガ)』 と、同じようなものだと診ています。   昔の桶(オケ)の場合、箍(タガ)が緩んでいると・・水が漏れました。 支帯が緩んでいると、下腿骨間が広がり、下腿骨間膜(靭帯)が緩みます。 (一旦緩んだ靭帯は、自分で治す機能が弱いですから) その緩みを治そうと・・骨格筋を緊張させて、治そうと交感神経が働きます。 (私の仮説『腱・靭帯理論』)   しかし、 下腿骨間には、横に締める骨格筋が存在しませんから・・ 効果が出ず・・脹脛(ふくらはぎ)は、24時間、緊張状態に!   それでも昼は身体を動かしますから、筋肉もある程度緩和されますが 夜は、緊張しっぱなしの状態に⇒当然、リンパ・血流は悪化し 老廃物は排泄されませんから“これ以上働けない!”と、筋肉が過緊張状態になるのが “こむら返り”だと・・私は診ています。 (ですから“こむら返り”の治療は至って簡単です!)   *******   Aさんの全身調整が終わって、立ってもらいますと・・まだ膝に痛みが出ます。 『支帯部』の腓骨と脛骨の骨間靭帯もかなり緩んでいます。   そこで、骨間靭帯の緩みを『靭帯~骨膜療法』で、集中施術すると同時に 再発予防のため“仮止め”として、『固定テープ』で、“支帯補強”しますと・・・ 「あぁ!痛くないです!」と。   終わって・・“仮止めの固定テープ”では、かぶれやすいですから こちらも“かぶれにくい”綿の素材で、伸び縮みしない・・ 『脚絆(きゃはん)』をお勧めしました。   ********   *******   これまで、サポーターなどなど・・医療用の素材をいろいろ試してきましたが、 鳶職(とびしょく)や、和太鼓をされている方々が使われている・・ やはり、日本古来のものが一番いいですね (更にフイットするように、少し手を入れた方がいいですが・・)   『手甲(てっこう)』も『脚絆(きゃはん)』も、 ホームセンターや、作業衣専門店で販売しています。   *******   *******   *******   氣光整体療法(言靈波動療法):http://www.t-kikou.com ●言靈波動療法“3つの伝授”● 【氣光エネルギー・チャンネル伝授】、 【『言靈(ことだま)波動確認法』のための対話回線伝授】、 【応用法伝授】   『言靈(ことだま)波動療法』:氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

「足の支帯」:膝痛

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