氣光整体 東陽 | 日記 | 「手甲(てっこう)」(1)靭帯と骨格筋
2019/03/30
「手甲(てっこう)」(1)靭帯と骨格筋
先日、私のブログを読まれている遠方の女性から以下のメールが届きました。
From: Sent: Tuesday, March 26, 2019 8:38 PM
To: to-taka
Subject: こんばんは
Eです。
(略)
頻回なブログ更新お疲れ様です。
所で 先生がブログで仰っていた手甲とても気になります。
どのメーカーの商品か教えて欲しいです。
差し支えなければ 皆さん気になってると思うので ブログで紹介して欲しいです。
(略)
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「手甲」(最初は“さらし包帯”)というと、
靭帯の緩みと、骨格筋の緊張との関係=『(私の仮説)腱・靭帯理論』誕生の
きっかけを与えてくれた患者さんの事を思い出します。
もう20年以上前の話になります。
当時40歳の主婦の方でした。(月日はシッカリ覚えています)
ハンドルを握って停車中に、後ろから追突され・・
整形外科では「異常なし!」と言われたが、
左肩が夜も疼き・痛みが出て眠れないとのことで11月17日来院されました。
当時は、現在の『言靈(ことだま)波動療法』とは違って・・
治療ポイントを使って、筋肉の緊張を緩和するという施術法を中心にしていました。
彼女は、余程辛かったと見えて、日曜関係なく、11月は連日・毎日来院してきました。
最初は、全身的に緊張状態でしたが・・3日もすると、全身的な緊張は無くなって・・
5日目には、施術後、何事もなかったかのように帰られますが・・一晩で戻ります。
施術すると楽になるが、一晩寝ると、左肩の疼き・痛みを繰り返す・・の連続でした。
12月に入ってからも、一日おきに来院されますが・・同じことの繰り返しでした。
“憑依・霊障”ですと、最初から私も“感じる”のですが
≪まさか!見逃していた?≫と、途中やってみましたが、一向に変化なし!
私には、どうにも原因が掴めず・・
「一度、精密検査を受けてきてもらえませんか?」と、私の方からのお願いでした。
しかし、整形外科では、再び「異常なし!」との診断だったようです。
病院では「異常なし」、ご主人には理解されず、加害者は冷たいと・・
来院されては泣かれます。
≪どうにか、治してあげたいが≫・・≪????≫です。
≪何が原因だろう??≫と、毎日・毎日・・時間があれば
『人体解剖骨格筋図』や『人体解剖骨格図』と“にらめっこ”を続けました。
その間も、彼女は一日置きに通院してきます。
自覚症状部は左肩でしたから、図の左半身を中心に“にらめっこ”していたのです。
大晦日の前日・・12月30日朝、彼女が来院する前のことです。
『人体解剖骨格図』と“にらめっこ”していた時、
右の前腕骨間(尺骨と橈骨の間)に白く描かれていた“靭帯”が・・
目に飛び込んできたのです!!
瞬間的に≪そうか!これだ!≫と、理解出来ました。
そして、古来・日本人が“智慧”として実行してきた・・・
ハチマキ・手甲・褌(腰巻)・脚絆の意味も、
また、“こむら返り”の原因も、同時的に、瞬間的に理解できました。
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氣光整体療法(言靈波動療法):
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【氣光エネルギー・チャンネル伝授】、
【『言靈(ことだま)波動確認法』のための対話回線伝授】、
【応用法伝授】
『言靈(ことだま)波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html
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