氣光整体 東陽 | 日記 | 靴の履き方「左右、比較してみたら・・どう！？」

スニーカーを履いて来られた（初めての）患者さんには、帰られるとき、 玄関先で“靴の履き方：左右比較体験”をしてもらうことにしています。   8月10日、Na県から車で来院されたWaさんでした。 ≪ご家族で、恐竜博物館など観光のついでに！？≫   施術・治療後、玄関先で 片方は従来の履き方で、一方の足は、私が勧めている履き方をしてもらうと・・ 「私は、このスニーカーを、シューフイッターの資格を持つ人から買ったのですが （私：高倉が勧めている）その履き方ではダメだ！って言われたんです。 その人はドイツにまで修行に行ったという人ですが・・」と。   そこで「兎に角、左右の比較体験をしてみて・・どちらが楽ですか？」と 数歩歩いてもらいますと・・2～3歩で 「全然、こちらの方（私の勧める履き方をした方）がイイです！」と。 「（この履き方を）これから皆さんにも教えて上げます！」と。   ドイツにまで習いに行ったという“シューフイッターさん”は、 何を習ってきたのでしょうね！？（苦笑）   ≪●私の勧める履き方をすると：膝関節や、骨盤の（骨格的な）歪みが正されます。 しかし、脱いだ後、身に付いてしまったクセで・・また、歪み始めますよ！≫   ＊＊＊＊＊＊＊＊   来院された方には、左右の比較体験と共に、チラシをお渡ししています。 （チラシ内容） 【靴の履き方のクセと、足裏重心と、体の歪みと、体への負荷】   ≪踵固定出来ない、踵固定しない履き方が何故悪いのか？≫ ≪スリッパ、○ロックス類が何故身体に悪いのか？≫   ◎踵固定しない、固定出来ない履き物の場合、足を入れた時、不安定なために 足指で、履き物の天井を支えようと、ツッカケ癖をつけます。 ◎足指は親指から小指にかけて、斜め後ろに並んでいる為、足裏の重心は必ず外側に ◎また、足指がシッカリ使われないために、踵寄りの後ろ重心になります。 ◎足裏の重心が外側になると、足首、踵、股関節、骨盤、背骨に歪みが生じると共に ◎下半身では後ろ重心になり、バランスを取る“必要性”から、上半身では前重心に さらに、頭でもバランスを取るため・・腰、背中、首に不必要な負荷がかかります。 ◎靴ヒモの付いた履き物をお勧めしますが・・踵部に指一本入らないような 『“踵固定”する靴の履き方』を実行していただきたいと思います。   ＊＊＊＊＊＊＊   添付写真の靴の履き方説明： （写真添付できないブログの場合⇒写真添付の出来るブログでご覧ください）   具体的には ◎靴に足を入れたら、つま先をあげて、床に踵を打ちつけるようにトントンと。 ●踵を床に置いて、つま先部をあげたまま、 ◎踵部がシッカリ固定されるように、靴ひもでシッカリ結びます。 面倒ですが、従来の履き方と、踵固定した履き方の・・左右比較実験をすると・・ その違いに驚かれるでしょう！   ＊＊＊＊＊＊＊   ◎なお、履き物を脱いだ後、身についてしまったツッカケ癖はなかなか治りません。 ◎膝痛、腰痛、肩凝り、頭痛などが慢性化している人は、 ◎靴の選び方、靴の履き方習慣を改めると同時に、脱いだ後の“クセ”を治すために日常的に 『足底チップ療法』、『不思議靴下：ヤギ足くん』を活用して下さい。 （より積極的に治すなら、『足指スクワット』『足指歩行』などで足指を鍛える事です）   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   ご希望があれば、メールで「添付」してチラシをお送りします 『言霊波動療法』：氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html