氣光整体 東陽 の日記
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胃摘出術後の下痢症(過敏性腸症候群)、自己治療で・・
2018.09.10
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私は乳児期に大腸炎を患ったそうで、以来30歳まで「下痢症」が続いていました。 病院で診断されれば「過敏性腸症候群」と診断されていたと思います。 その後、(父親の肺がんがキッカケで行った民間療法で) 下痢症とも便秘症とも縁のない生活が40年続きましたが 4月24日胃の3分の2摘出手術を受けて以来・・軟便~下痢になりやすい状態です。 胃の摘出手術を受けられた“先輩たち”から共通して言われることは やはり、下痢になりやすいと聞いています。 ******** 「過敏性腸症候群」をWeb検索しますと、主な原因は精神的ストレスが多いようです。 治療法としては、腸内フローラを整えるという目的でビフィズス菌などを処方するようで、 私も、「ビフィズス菌製剤」と「消化剤」を処方されてきました。 しかし、私の場合は、一向に効果はありません。 入院中、朝昼晩の看護士さんの回診では、検温、血圧測定と共に 必ず聴診器でお腹を診てくれ「しっかり動いていますね」と、言われましたが ≪動きすぎだろ!≫と反論したいほど、 胃腸の動きを“グルグル”と過敏に感じていました。 ******* 一般的に、「下痢」というと、身体にとって悪いものを食べると・・ 体の防衛機能・排泄機能が働いて起こるもの・・という認識がありますが、 この場合は『“止めてはいけない”下痢』ということになります。 過敏性下痢症の場合は、『“止めねばならない”下痢』ということになりそうです。 “食べ過ぎたら”(胃に負担がかかり過ぎると)・・ 短時間のうちに大腸が過敏に反応して“下痢”になります。 手術・退院後・・自分自身の身体を観察し続けていますが・・ 8日・・ふっと ≪胃に対する刺激で⇒大腸が過敏に反応し⇒軟便や下痢に!?≫ ≪大腸の過剰反応は“胃反射”で起こるのか?≫ ≪それなら胃腸への刺激が原因で、大腸が過剰に反応しないように出来ないものか?≫ と、考えてみました。 胃腸への刺激が「大腸の波動を乱す“アレルゲン”」になって、 大腸が過剰反応を起こしているわけだから・・と。 ようするに『(アレルゲン)波動除去法』の応用で、“自己治療”してみました。 ******* 便の形・色は健康のバロメーターと言われます。 私の場合、排便は(毎日複数回あり)早朝には必ずあります。 しかし、下痢しない時でも軟便で・・形なく、汚い色の排便でしたが・・ 8日夜と、9日の夜、ホンの1~2分 『(アレルゲン)波動除去法』の応用で自己治療をやってみました。 9日はまだ汚い色でしたが(軟便ではなかった) 10日には・・ものの見事に! 久々に・・きれいな形、きれいな色で・・まさに“バナナ”状態でした。 しばらく様子見ですが・・ 『過敏性腸症候群』の施術・治療も『(アレルゲン)波動除去法』で応用できそうです。 (波動を乱すもの=“アレルゲン”を『胃への刺激』でなく、 精神的ストレスを『アレルゲン』に設定して行うことも出来るでしょうね 否、精神的ストレス⇒交感神経の緊張⇒胃への刺激⇒大腸の過剰反応かも?) ******* ******* ******* 『言霊波動療法』:氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html