氣光整体 東陽 の日記
-
糖質制限食、MB（ミネラルバランス）、PHB（pHバランス）＆オプジーボ
2018.10.04
-
ピロール農法：（株）エルゴンの与作社長より紹介されていた・・
ベンジャミン鈴木ドクター（米国栄養薬理学会会員・栄養学博士）の著書
『明日はあるか 医者が教えてくれない、本当に健康になるための方法』
『病院にかからない健康法』、『癒やされざる者』・・を、集中的に読みました。
読んでいて・・今流行りの“糖質制限ダイエット”のことが思い浮かんできました。
その糖質制限療法・・『MEC療法（ケトン体療法）？？』について
2016年11月8日に投稿しましたが・・・
http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52031023.html
ベンジャミン鈴木ドクターの著書を読んでいて・・
現代栄養学で“盲点”になっているのは、MBバランス（ミネラルバランス）
すなわち・・PHBバランス（体液ｐHバランス）だと・・賛同でした。
酸性食品と、アルカリ性食品のバランスから言えば、MEC療法（ケトン体療法）のような
糖質制限食など、まさに狂った食事療法と言わざるを得ません。
PHB（pHバランス）について・・もう45年ほど前のことになりますが
『ピロール農法』の開発初期の頃・・開発者の寺島農学博士のお宅に、
現在の（株）エルゴンの社長：与作さんと、足繁く通ったことがありました。
（当時は、エルゴン農法とか、FBC農法とか言っていましたね！）
その寺島農学博士から、
BTB試験紙（リトマス試験紙と同じでpH測定範囲が6.2～7.8）を使って
唾液pHを測って、健康状態を確かめる簡単な方法を教えてもらったことがありました。
＊＊＊＊＊＊＊
父親が“手遅れ肺がん”になった時、（最新医学治療を受けても）余命半年と言われ
抗がん剤や、放射線治療など全て拒否し、このBTB試験紙で、唾液pHを測りながら
『食事療法』を実行しました。
（当時は、柳沢文正博士のカルシウム理論：Ca：P＝2：1になるように
食材のミネラルバランスを計算しての食事内容で・・すなわち
麦飯、野菜中心、小魚などの魚介類中心＋サプリ＝『パンカル』、『蜂蜜療法』で）
最初始めた頃は、唾液pHは酸性で、BTBは黄色く、酸性体質で
アルカリ体質とは程遠かったのですが・・我流ながら『食事療法』を続けていくうち
BTB試験紙が緑色に変わってくるに従い・・余命半年と言われた6ヶ月後には
体重は増え、血色も良くなって・・一年後には仕事にも復帰していました。
しかし、その後（家庭内事情もあり）『食事療法』もいい加減となっていきました。
それでも2年間は元気でした。
（詳しい経過は省略しますが）、丸2年後の冬、風邪を引いて病院へ、担当医師から
「ガンと共存状態ですね、元気になられたから、この際ガンを叩きましょう」と
抗ガン剤治療を始めてしまい（その頃は、私の言うことに耳を貸さず）
・・半年後に逝きました。
以上の経験からも
酸性食品と、アルカリ性食品の摂取バランス＝MB：ミネラルバランスを整えて
PHB：pHのバランスが整うと、“自前の免疫機能”が活性化することは確かです。
MEC療法（ケトン体療法）のような糖質制限食では、体液pHは完全に酸性になり
“ダイエット”に成功しても、免疫機能・免疫力は低下していくでしょう。
＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊
世の中：ノーベル医学・生理学賞・・『オプジーボ』で盛り上がって、
90％以上、ほとんどの人たちは「これでガンは治ると」希望を持たれたと思います。
しかし、10月2日『訃報メール（“イタチごっこ”と何度）』と題して投稿したのも
http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52059567.html
昨年、（がん細胞が利用できない物質を応用した）免疫療法で特許を取得したばかりの
『キートルーダー療法』を受け・・副作用の『間質性肺炎』で、結局、逝かれましたが
オプジーボにも同じような副作用『間質性肺炎』が書かれていました。
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4291427A1024_1_31/4291427A1024_1_31?view=body#WARNINGS
素人の私の目には・・”結果”に対する対症療法でしかないですね
『言霊波動療法』：氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html