氣光整体 東陽 | 日記 | 放射線検査被爆が、粘膜へのダメージと、自律神経を狂わせる

  『ガン・再び（6）』の続きになります。 http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52062713.html   4月13日、出血性貧血で緊急入院～4月24日の「胃ガンの手術（2/3摘出）」～5月6日退院 そして、今回の「直腸ガン」の体験でしたが・・・   CT検査、バリウム透視レントゲンでの放射線検査等・・ この1年で、何度も受けてきた体験から 検査と言えども、放射線検査被爆の“副作用・障害”を散々、体験させられました。   確実に言えることは、放射線検査被曝でも ●自律神経が狂わされ、胃腸粘膜等にダメージを被ることです。   入院の時、一番辛かったことと言えば “モヨウ”しているのに、排尿・排便までの時間がすごく掛かるの辛かったです。 “出るまでに”余りにも時間がかかりますから、 大部屋のトイレを使うのが、同室の人たちに申し訳なく いつも通路のトイレを使用していました。   それが、今回の体験 ＝再度のCT検査と、バリウム透視で何十枚と放射線検査を受けてから 入院時の体験を再びしようとは思いも寄りませんでした。   即ち、放射線検査被爆で、自律神経のバランスが乱され・・交感神経が緊張し 排便・排尿を促す「副交感神経」の機能に障害を受けるのは間違いないようです。   さらに、退院後も・・手術跡でなく ドレーン跡（体液を排泄するためのカテーテル）の周囲に、リンパ・体液が滞留して 腹圧が高くなって、耐えかねるような痛みが出、 特に朝起きる時と、顔を洗うにも・・長い間辛かったのです。   最初は≪リンパ節を郭清されたため、リンパ・体液の流れに障害が出る！？≫ と思っていました。勿論、その原因もあったと思います。   しかし、長らく、それらの自覚症状も無くなっていたのですが・・・ 今回のCT検査などで、再発、体験することに・・ すなわち、これも放射線検査被曝によるのが原因だと言えます。   ＊＊＊＊＊＊＊＊   ≪もう一つ、今もやや貧血気味ですが・・これも！≫ 原水爆“被爆”での“原爆症”について著述されている・・・ ●千島喜久男著『血液と健康の知恵』 p.136『（13）貧血や白血病や原爆症、患者の肝や脾が腫大するわけ』から一部紹介します。   「・・・この理由について従来の医学では納得のいく説明がされていない。 従来の説によれば、貧血や白血病では造血器官すなわち骨髄組織が放射線のためにやられて 造血できなくなったためだと考えられ、肝や脾が腫大するわけは一向に説明されない。 （略） 広島、長崎の原爆記録にも明らかに記載されているように被爆後数日生き残った者は殆ど凡てが 腸粘膜がやられ、腸出血していわゆる原爆性赤痢にかかっていたことが認められている。   放射性同位元素によって若い細胞の腸粘膜が破壊され血管が露出して 出血したものであることは容易に推定できる。 そして、腸粘膜の造血組織である絨毛も亦同時に破壊され、赤血球造血が出来なくなる。   そこで、古い赤血球は白血球に変わる。また、栄養が不良になるから組織は血球に逆分化する。 その逆分化の始めは白血球である。 だから白血病患者の血液には白血球が非常に多く1ｍｍ立方中に何万個（普通は6,000～8,000個） もの白血球が増え赤血球は減少し、貧血になる。終わりには赤血球も白血球も共に減少してしまう。   普通の貧血の場合も腸や消化器（造血器官）が障害を受けているためであるという私の説は、 実験的に研究すれば安易に実証できよう。 （略） 要するに貧血、白血病などで肝や脾が腫張するのは体の筋肉や脂肪は逆分化によって血球に戻るが それらは体が痩せても肝と脾だけは、血液の溜まり場的存在であるからここに集まり、 赤血球から肝細胞や脾の細胞（リンパ球）に分化して肝と脾が腫大するわけである。」 以上、引用終わり   ＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊   会員ページは、新しく誕生した『（超簡単）新療法』について 『言靈（ことだま）波動療法』：氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html