氣光整体 東陽 | 日記 | “こむら返り”防止は、至って簡単!

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氣光整体 東陽 の日記

“こむら返り”防止は、至って簡単!

2019.04.05

  『「手甲」(1)靭帯と骨格筋』の中で http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52065393.html   『・・・瞬間的に≪そうか!これだ!≫と、理解出来ました。
そして、古来・日本人が“智慧”として実行してきた・・・
ハチマキ・手甲・褌(腰巻)・脚絆の意味も、
また、“こむら返り”の原因も、同時的に、瞬間的に理解できました。』 と書き込みました。   その・・“こむら返り”に苦しんでいる人も多いようです。   先日、県立病院で受付待ちをしている時、 受付の横に貼られたポスターが目に入りました。 肝機能との関係で、“こむら返り”相談案内が書かれていました。     “こむら返り”を繰り返すような人の場合・・「足から~」の影響で いずれ内臓機能低下に及んでいくことが考えられますが・・ 『腱・靭帯理論(腱・靭帯~交感神経~骨格筋の関係理論)』で診るならば その前段階で(=未病の段階で) “こむら返り”を防止することは至って簡単なことです。   ********   『“こむら返り”の原因も瞬間的に!』と、“閃いた(ひらめいた)”後・・・ ある50代の男性患者さんから 「毎晩、“こむら返り”が起きて・・どうしたら?」との相談がありました。   そこで、 (それまで実際に試したことは無かったのですが“瞬間的に確信”しましたので) 誕生したばかりの『腱・靭帯理論』を説明し、夜寝る前に、 下腿骨間を『さらし脚絆(きゃはん)』で巻いて 下腿骨間膜(靭帯)を補強するようにと、アドバイスしました。   数日後、彼からの報告でした。 「先生!あれから“こむら返り”はピタリと無くなりました。」 続けて、彼が言うには 「しかし、毎日、さらしで巻くのは面倒ですね。先生の言われるように 下腿骨間(脛骨と腓骨の間)の開きを止めるだけでイイならなら・・と (骨と骨の間を縮めるように)幅5センチのキネシオテーピングを10センチほど切って 少し引っ張り気味に貼り付けたら・・それでもイイようです!」との事でした。   さらに引き続き・・ 「ただ、同じ個所をテーピングすると“かぶれ”てしまい・・ そこで、テープの幅を半分にして毎日、ずらしながら貼ったら・・ それでもよかったです!」とのことでした。   *******   *******   下腿骨間(膝の下)には、 二本の骨(脛骨と腓骨)をつないでいる下腿骨間膜(靭帯)がありますが・・   靴の選び方や、靴の履き方が間違っていると、“ツッカケ癖”を身に付けてしまい。 (足指が親指から小指にかけて、斜め後ろに並んでいるため)」 足裏の重心は、踵寄り~外寄りになり、足首や、膝関節が歪んで、下腿骨間が開いていきます。 すると、靭帯が緩んでいきますが・・一旦緩んだ靭帯は自力での修復力が弱く・・ 関連する交感神経が緊張し、骨格筋に働きかけ(代償的に?)骨格筋が緊張していきます。   しかし、脛骨と腓骨の間には、骨と骨を横に絞めるべき骨格筋が存在しませんから・・ 腓腹筋やヒラメ筋など関連する骨格筋は、24時間、 非効率で無駄な緊張を強いられることになります。   それでも昼の間は、身体を動かしますから、幾分、筋肉の緊張は緩和されますが・・ 夜は、緩和されることなく、緊張しっぱなしの状態を強いられます。   当然、リンパ・血流は悪化し、老廃物が排泄されませんから・・ 骨格筋が過・過緊張状態になって≪これ以上耐えられない!≫とばかりに、  “攣って”しまうのが“こむら返り”だと・・私の診方です。   ですから、“こむら返り防止”は至って簡単です。 しかし、原因はその先にありますから根本的に治すなら ⇒まずは、履物の選びかた、履き方の改善から・・さらに 履物を脱いだ後の・・身に付いてしまった“クセ治し”の為に⇒ http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/yagiasi.html   上記の事は、まだ『(不思議靴下)ヤギ足くん』が開発される前の事でした。   ********   *******   *******   『言靈(ことだま)波動療法』:氣光整体・東陽 http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html      

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