氣光整体 東陽 | 日記 | 両手のふるえ(“ふるえ”は必要あって震える)
2019/02/08
両手のふるえ(“ふるえ”は必要あって震える)
7日、両手の“ふるえ”が止まらず、だんだん痛みも出てきたということで・・ 県外から紹介されての来院でした。 Hさん(男性・72歳)は、左官・土建業で、削岩機などを使ってきたようです。 病院で、CT検査などを受けてきたようですが、パーキンソンなどでは無いようです。 『腱・靭帯理論』で、診れば簡単でした。 すなわち、削岩機などで「手の使い過ぎ」から 中手骨靭帯や、前腕骨間膜(靭帯)を緩ませ・・中手骨間~前腕骨間が開いています。 左右の両方の腕神経叢(交感神経)も過緊張状態です。 前腕骨間の開きを止めるだけで、腕神経叢の緊張は解消しますし、 手のふるえも軽減します。 一旦靭帯が緩むと、靭帯は自分で治す力を発揮できず 身体は、前腕骨間の開きを治そうそして、腕神経が関連骨格筋を緊張させますが 中手骨間や、前腕骨間には骨と骨を横に絞める骨格筋の存在がありません。 そこで、効果を発揮できませんから・骨格筋の緊張は拡大していきます。 この骨格筋の緊張を少しでも緩和しようとして、身体は筋肉を震わせることになります。 原因は、靭帯の緩み異常にありますから、 靭帯を補強すれば、筋肉の緊張を緩和しようと“震える”必要性も無くなるわけです。 『言靈(ことだま)波動療法』で、靭帯の緩み異常を施術し、 中手骨靭帯の緩みを『靭帯療法』で施術しますと・・ 両手のふるえは殆ど解消しました。 手を使うな!・・と言うわけにはいきませんので あとは『(ギブス感覚での)固定&固定期間』の問題です。 ******* ******* ******* 会員ページは『『足底チップ療法』・・「効果が出ない!?」と言う人に』 『言靈(ことだま)波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html
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