氣光整体 東陽 | 日記 | 「手甲」(3)迷走神経と内臓機能への影響
2019/04/02
「手甲」(3)迷走神経と内臓機能への影響

「手甲」(1)靭帯と骨格筋
http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52065393.html
「手甲」(2)靭帯と交感神経と骨格筋の関係
http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52065406.html
・・・以下、続けます。
なぜ、私は「手から~」「足から~」と強調するのか?
ここでは「手から~」に関して、見逃しやすい問題を強調したいと思います。
『言靈(ことだま)波動確認』しますと、症状を自覚する、しないに関わらず・・
肩回りが緊張している人の前腕骨間や、中手骨・骨間は必ず開いていて、
中手骨腱、横中手骨靭帯、前腕骨間膜(靭帯)に緩み異常が確認されます。
脳中枢から、首~肩を通って・・一番長い神経と言われる迷走神経が出ていますが
首~肩回りが緊張しますと・・その迷走神経の流れにも支障が出てきます。
迷走神経の働きが悪くなれば・・当然、内臓機能も低下してくるわけです。
◎「迷走神経」をWeb検索しますと・・
『第10脳神経。
延髄から出て頭部や頸部、胸部、腹部(骨盤を除く)のすべての内臓に分布して、
感覚、運動、分泌を支配している。その大部分の線維は副交感性である。
脳神経でありながら腹部にまで達しており、
その末梢分布が複雑でわかりにくかったので、迷走という名が付けられた。』と。
◎内臓機能が低下している人の場合、脊髄神経系と共に
この迷走神経の働きも悪くなっています。
◎例えば、夏であれば、熱中症に罹る人の場合、この迷走神経の流れが悪く
⇒折角、水分を摂っても・・
吸収機能が低下するために脱水症状が発生しやすくなっています。
◎また、副腎機能が低下すると・・精神的ストレスの影響なども加わって
疲れやすい、疲れが取れない=慢性疲労症候群に陥りやすくなります。
◎なお、副腎機能は・・
アトピー性皮膚炎など、アレルギー疾患とも深い関係があります。
(ステロイド・ホルモン剤は、副腎皮質ホルモン:外から補給すると・・
ますます“自前”の副腎機能は低下していきます。難治化・難病のスタート)
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すなわち、原因が「手から~」の場合
腱・靭帯の緩みから、交感神経(腕神経叢など)が緊張し、骨格筋が緊張し
リンパ・血流が悪化しますが・・
(肩こり、肩痛、頭痛、顔面・・眼・鼻・口・耳の症状などに)
さらに、首~肩回りの緊張から、迷走神経の働きが悪化し、
内臓機能低下にまで及びますから・・
「手から~」の治療・施術を加えることが根本施術・治療になると思います。
(写真は、手に装着した手甲掲載できない場合は、以下のブログにて)
http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/52065485.html
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「手甲」をブログで紹介して欲しいとの要望で「手甲(1)」「手甲(2)」を投稿しましたが、
その女性から、以下のメールが届きました。
From: Sent: Sunday, March 31, 2019 8:54 PM
To: to-taka
Subject: こんばんは
Eです。早速記事にしていただきありがとうございます。
切り込みを入れるのがコツですね!早速やってみます!
脚絆は大きいものしかなかったので LLの手甲を足首にしてますが
それだけでも大分違いますね!親指に力が入ります。
もっと早くにやっておけば❗️
本当にありがとうございました。失礼します。
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「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」
『言靈(ことだま)波動確認法』(検査法)を使って・・
『足底チップ療法』、『靭帯・腱~筋膜・骨膜・粘膜・髄膜・・・療法』
『内臓機能活性化法』、『胸腺&胸腺様組織ネットワーク応用:免疫活性化法』、
『蓄積薬害:解毒・分解・排泄法(デトックス法)』、
『(アレルゲン・ストレス)波動除去法』、『氣の通路調整法』
『脳梁・帯状回、神経回路、海馬・・:脳機能活性化法』
『新・脳波動療法』、『シルバーコード:幽体波動除去法』
『前世療法』、『スターゲイト通路:浄化・浄靈法』等々
今なお、進化・拡大中の・・
『言靈(ことだま)波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html
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